提灯竿もみまつり 特別観覧席
市内各団体が、20メートル近い竹竿の先につけた提灯を激しく揉み合いながら、相手の提灯の火を消し合う祭りで「関東の奇祭」と言われております。
この祭りは、江戸時代古河藩領(現・栃木県野木町)であった野木神社の神官が、ご神体の神鉾を奉じて馬に乗り、神社の神領である七ヶ村の末社を
めぐり「七郷めぐり」を終え、12月3日末明に帰社するのを、提灯を持って出迎えた人達が、寒さをしのぐために身体を揉み合ったのが始まりで、その名も
「お帰り」と言われました。
日光街道の花柳界横山町が会場で、この沿道には、近郷近在から人々が参集し大勢の参拝者で賑わいました。
当時参加した若者達は、「今夜べぇだ、今夜べぇだ」という掛け声を叫びました。楽しみ羽目をはずしていいのも、今夜だけという意味です。
現在の会場では、高さ約10メートルの矢来を設置し、各団体がぶつかり合いながら竹竿を激しく揉み合うさまは、誠に勇壮です。
ぜひご来場の上、ご観覧ください。
また、去年より販売を開始した特別観覧席を今年も販売決定!
コタツに入りながら提灯竿もみまつりという奇祭のライブ感を肌で感じ、古河の地酒と料理が楽しめるという、日常では味わえない特別な限定観覧席です。
【日 時】令和6年12月7日(土) 16:00 ~ 20:30 ※小雨決行
16:00 受付開始
【会 場】古河駅西口おまつり広場
【プラン】関東の奇祭の迫力を間近で体感
コタツ席で暖かく観覧(4人掛け席8台)
古河が誇る地酒と古河の味覚を堪能
古河提灯竿もみまつりと地酒の解説
【料 金】1名 20,000円
【申込先】(一社)古河市観光協会
《電話》0280-23-1266
《住所》古河市長谷町38-18 古河庁舎3階
【申 込】(1)(一社)古河市観光協会窓口にて現金払い
(2)(一社)古河市観光協会に電話にて仮申込み後、指定口座へ振込(別途手数料がかかります。)
申込み開始時間:9時〜16時
その他:・未就学児不可。
・降雨等によりこたつが使用できない場合は当日ご来場いただいた方のみ5,000円を払い戻しいたします。
・荒天等により中止になった場合のみ全額払い戻しいたします。
※お客様都合によるキャンセルはお受けできません。
【定 員】32席限定
【実施主体】古河市観光協会
- エリア
- 県西エリア
- 市町村
- 古河市
- 開催期間
- 2024-12-07~2024-12-08
- 開催地住所
- 古河市内
- 電話番号
- 古河市商工観光課:0280-22-5111
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