ニュータッチ凄麺ご当地シリーズに「茨城けんちんそば」登場!
けんちんそばとは?
県北地域に伝わるそばは、もともと冬場に食べる主食でした。そばといってもザルに盛った、あるいは出汁にいれたような食べ方ではありません。「つけけんちん」と呼ばれ、具だくさんの汁に太めのそばをつけて食べるものです。秋の農産物、ネギ、大根、ごぼう、こんにゃく、にんじん、しめじ、芋がらなどが使われます。野菜類を油と味噌で炒め、かつおと昆布の出汁で煮て、醤油とみりんで味付けをします。歯ごたえよく、香りよく、そしておなかの底から体全体が温まります。体に優しく、とてもおいしい里山のご馳走は、今でも茨城県の郷土料理として、みんなの生活の中に息づいています。
常陸秋そば(つけけんちんそば)が食べられるお店
登喜和家(ときわや)
登喜和家の看板商品「けんちんそば」は、具の多さが人気の秘訣。
けんちんには欠かせない“芋がら”などおよそ8種類の大きな具がゴロゴロと入ります。
夏は夏野菜をたっぷり使った「夏けんちん」も味わえるため、登喜和家では1年を通して「けんちんそば」を味わうことができます。
茨城県常陸太田市高柿町343
電話番号:0294-76-2330
URL:https://www.ibaraki-shokusai.net/shop/shops?id=15441
手打ちそば処 金砂
金砂そばは、常陸秋そばを“外・二(そば粉10・割粉2)”で味わえるそば店です。
金砂そばの「つけけんちん」は、こだわりのつゆに、野菜から出る出汁が加わって、打ち立ての外二そばとの相性が抜群です。
※つけけんちんの提供期間
10月~5月初旬(冬けんちん)、7月~9月 (夏けんちん)
茨城県常陸太田市久米町120-1
電話番号:0294-76-0789URL:https://www.ibaraki-shokusai.net/shop/shops?id=15447
そば園 佐竹
そば園 佐竹は、常陸秋そばの自家製粉・挽きぐるみの“田舎そば”が味わえるそば店です。
醤油と味噌を合わせた田舎風のつけけんちんそばは、素朴な味わいに仕上げています。
隣接する「soba&coffee SATAKE」では、「豆乳けんちん」などオリジナリティあふれたそばも提供しています。
茨城県常陸太田市天神林町5-207
電話番号:0294-73-2288URL:https://www.sobaensatake.net/
「茨城けんちんそば」こだわり秘話と裏ばなし
ヤマダイ株式会社HPの『おいしい話』では、茨城県に本社と工場を置くヤマダイ(株)の茨城愛や
「茨城けんちんそば」の開発から発売までの物語を紹介中!
また、フタの裏ばなしには活動6周年を迎えた茨城県公認Vtuberの茨 ひよりが登場!
茨 ひよりが公式アナウンサーとして活躍する「いばきらTV」では様々な茨城県の魅力を発信中!
茨 ひより(茨城県公認Vtuber)
「茨城けんちんそば」つけけんちん風の楽しみ方
凄麺 茨城けんちんそばでは、温かいけんちんそばを手軽に味わうことができます。
さらに、ひと手間加えることで「つけけんちん」としてもお楽しみいただける裏ワザがございますので
ぜひお試しください。