吉田八幡神社 三浦杉
茨城県指定天然記念物の「三浦杉」
吉田八幡神社の境内は杉の大木におおわれています。中でも特に目につく二本の巨木があり、これが「三浦杉」です。
この杉は、久寿2年(1155年)相模国三浦大介義明が、下野国・那須野に金毛九尾の悪狐退治に行く途中、この神社に参拝し「我冥護により能く悪狐を獲ば此の杉天にそびゆくべし」と植えられた杉だと伝えられています。はじめは鎌倉杉といわれましたが、この話を聞いた徳川光圀が「三浦杉」と命名しました。 【樹齢】約850年【樹高】58m【幹周】約10m
Information
アクセス
- 電車・バス
- JR水郡線「常陸大宮駅」よりタクシーで25分
- 車
- 常磐自動車道「那珂I.C」より国道118号・293号経由で45分
東北自動車道「宇都宮I.C」より60分
時間・定休日・利用予約・料金
- 時間
- 無料にて、終日開放(一部バリケードにより進入禁止区域あり)
- 利用予約
- 予約不要
その他備考
- 印刷する