燻静山 薬王寺(くんせいざんやくおうじ)

燻静山 薬王寺(くんせいざんやくおうじ)
燻静山 薬王寺(くんせいざんやくおうじ)

曛静山薬王寺(くんせいざんやくおうじ)は江戸時代、良循法印が薬師堂、本堂を再建、中興開山とされており、現在の本堂は1723(享保7)年に再建しました。

山門は、二宮尊徳が江戸時代、疲弊していた地元青木村の農村復興事業の一環で再建された青木堰で使われていた木材を使用して造られています。これは二宮尊徳の偉業を、青木堰の改修により使われなくなった木材を再利用することで、後世に伝えようというもので、山門は1918(大正7)年に完成しました。柱は水に強いケヤキ材で、堰で使われていた時の桟を通した穴が残っています。

境内には樹齢400年の紅葉もあり、別名、もみじ寺とも呼ばれています。毎年、美しい紅葉を撮影しに観光客がたくさん訪れます。また、境内の奥にある竹林と紅葉もぜひご覧になってください。例年11月中に紅葉の見頃をむかえます(紅葉情報は薬王寺にお問合せください)。

Information

所在地・問い合わせ先・HP

所在地
〒309-1241
桜川市青木1375
問い合わせ先
曛静山薬王寺
電話番号
0296-54-4569
HP
http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000513.html

アクセス

電車・バス
JR水戸線岩瀬駅よりタクシー15分(4km)
桜川・筑西ICより15分(3km)
真壁より車20分(10km)
駐車場
2ヶ所 25台
地図
https://maps.app.goo.gl/FpESy5p9LmB2xF4H6

時間・定休日・利用予約・料金

その他備考

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