諏訪梅林
水戸藩第9代藩主、徳川斉昭(烈公)が造園した梅林。約300本の梅が植えられています。明治35年に諏訪梅林を訪れた歌人、長塚節は「雪降りて寒くはあれど梅の花散らまく惜しみ出でて来にけり」と詠んだとされ、当時から梅の名所であったことが偲ばれます。
まるわかり情報
日立市の俳人、小松崎爽青の歌碑も。
「目白来て 日のあるかぎり 梅匂ふ」
散策路にはベンチもあります。
他、休憩所、東屋、トイレ、バーベキュー施設も。
造園の際に烈公自らが植えたとされる「烈公手植えの梅」。
Information
所在地・問い合わせ先・HP
- 所在地
- 茨城県日立市諏訪町字山田
- 問い合わせ先
- 日立市観光協会
- 電話番号
- 0294-22-3111
アクセス
- 電車・バス
- JR常磐線日立駅より「潮見台」行バス25分「上諏訪」下車徒歩8分
もしくはJR常磐線常陸多賀駅よりタクシーで15分
- 車
- 常磐自動車道日立南太田ICから20分。または日立中央ICから水戸方面へ25分
- 駐車場
- 有り(約35台)
時間・定休日・利用予約・料金
- 時間
- 見頃:3月上旬~下旬
その他備考
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