息栖神社
鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社の一社
息栖神社は鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ古くから信仰を集めてきた神社。
岐神(くなどのかみ)を主神とし、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神を祀っています。
天鳥船神は交通守護のご霊格の高い神様で、鹿島大神の御先導をつとめられた神様。
江戸時代には東国三社への参詣は「お伊勢参りの禊ぎの三社参り」と呼ばれるほど篤い信仰を集めました。
現在でも度々東国三社巡りツアーなどが行われています。
湧き出る清水は日本三霊泉の一つに数えられている 大鳥居(一の鳥居)の両脇に二つの井戸があります。
それぞれの井戸の中に小さな鳥居が建てられ、水底には「男瓶(おがめ)」と「女瓶(めがめ)」と呼ばれる2つの瓶があり、1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。
湧き出る清水は忍潮井(おしおい)と呼ばれ、日本三霊泉の一つに数えられています。
この水には御利益があるとされており、女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと二人は結ばれるという言い伝えがあります。
Information
所在地・問い合わせ先・HP
- 所在地
- 〒314-0133
茨城県神栖市大字息栖2822
- 問い合わせ先
- 神栖市商工観光課
- 電話番号
- 0299-90-1217
アクセス
- 電車・バス
- JR鹿島線「鹿島神宮駅」よりバス利用神栖市へ,神栖市内循環バス「息栖神社」下車
- 車
- 東関東自動車道潮来ICから約20分
時間・定休日・利用予約・料金
その他備考
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