県の東南端に位置し、東の太平洋に開けた長い海岸線には、散策が楽しめるスポットが点在しています。夏には日川浜・波崎の海水浴場が開設され、花火や御輿、よさこいなど、祭りやイベントが盛んなまちです。市の北部には鹿島港と鹿島臨海工業地帯があり、製造品出荷額は県内1位。近年は工場夜景スポットとしても人気を博しています。農業では、温暖な気候を生かしたピーマンがブランド品として高い評価を受け、日本一の生産量を誇っています。
観光カレンダー
4月上旬〜中旬 | かみす桜まつり |
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7月下旬 | みなと祭り |
8月上旬 | 七夕まつり |
8月下旬 | きらっせ祭り |
9月中旬 | かみす舞っちゃげ祭り |
9月中旬 | 神栖花火大会 |
港公園(工場夜景)
(神栖市)
広い園内には、8,000本もの樹木が植えられ、1年中緑に包まれています。港公園のシンボルは、高さ52mの展望塔。展望台に立つと、眼下には鹿島港や鹿島臨海工業地帯が広がり、その先には太平洋を臨む大パノラマ。港内を航行する船も見えます。また、そばには港を周遊する遊覧船乗り場があります。
息栖神社
(神栖市)
鹿島神宮(鹿嶋市)、香取神宮(千葉県香取市)とともに「東国三社」として名高い神社です。参道の途中には、俳人・松尾芭蕉の句碑が立っています。湧き出る清水は日本三霊泉の一つに数えられ、パワースポットとして注目を集めています。
くわしく見る神栖防災アリーナ
(神栖市)
アリーナ、プール、トレーニングルームがあり、様々な競技種目、競技レベルの方々がスポーツを楽しむことができます。各種プロリーグの会場としても利用されました。
神栖市1000人画廊
(神栖市)
日川浜から鹿島港方面へ続く全長約6kmの南海浜護岸壁に、市民参加型のまちづくりの一環として1990年からスタート。多くのユニークな絵が描かれています。
かみす舞っちゃげ祭り
(神栖市)
神栖市のチームはもちろん、札幌YOSAKOIソーラン祭りで活躍している有力チームが全国から集まり、神栖の舞台を盛り上げます。祭りは2日間に渡って開催され、演舞コンテストや舞っちゃげナイト、総乱舞など圧巻のパフォーマンスをお楽しみいただけます。また、神栖花火大会が同時開催され、神栖市最大級のイベントになっています。
海水浴場
(神栖市)
環境省選定の「快水浴場百選」に選ばれた波崎海水浴場と、立ち並ぶ風車と広い砂浜の眺めの良さが人気の日川浜海水浴場があります。
風力発電
(神栖市)
市内の海岸線には、約40基の風車が立ち並び、近未来的な景色を望むことができます。神栖市特有の浜風を生かしたクリーンエネルギーを発電しています。
歴史民俗資料館
(神栖市)
神栖市の歴史・民俗等に関する資料を収集・保管し、展示。「水と人々のくらし」をテーマとして、水との関わりの中で育まれてきた様子を実物資料や模型、映像などで紹介しています。
神栖市産ピーマンソフト
(神栖市)
ピーマンの作付面積日本一の神栖市でピーマンが美味しいスイーツになりました。すっきりとした甘さとピーマンの美味しさが楽しめる一品です。