河内町は都心から50km、筑波研究学園都市へは30km、成田国際空港へは20kmの茨城県の最南端に位置しています。利根川と新利根川が流れる町は、利根川の氾濫によりもたらされた肥沃な大地で育ったお米とレンコンの産地です。観光は体験型として利根川沿いにある堤防を活かしたサイクリングや利根川河川敷にある大利根飛行場の体験搭乗、グルメスポットとしては町の長竿地区にある築100年以上となる旧家をリノベーションした町の小さな拠点「長竿亭」が人気を博しています。また、かわちフェスタやかわちイルミネーションが多くの人でにぎわいを見せています。
観光カレンダー
7月下旬 | 長竿の祇園祭 |
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11月上旬 | かわちフェスタ |
11月ごろ〜1月ごろ | かわちイルミネーション |
関連リンク
水と緑のふれあい公園
(河内町)
不動免沼をぐるりと囲んだ水と緑が豊富な公園です。八重桜、さつき、クチナシなどの花が楽しめ、四季折々の風景を見ることができるので、散策にはぴったりの公園です。
かわちイルミネーション
(河内町)
河内町の新たな風物詩として、2018年から行われているイベントです。開催期間中はかわち水と緑のふれあい公園全体が最大約45万球のイルミネーションと音楽で、テーマパーク化します。毎年大勢の観光客でにぎわい、茨城県内でも有数なイルミネーションとしてSNS等において紹介されています。
大利根飛行場
(河内町)
利根川河川敷にある飛行場で、軽飛行機、モーターグライダー等のライセンスの取得や、チャーター、体験搭乗ができます。体験搭乗は河内町ふるさと納税の返礼品にも採用されています。
サイクリングロード
(河内町)
利根川沿いにあるサイクリングロード。田園風景の先にある筑波山を望みつつ、さわやかな河原の空気をいっぱいに受けてサイクリングすることができます。
長竿の祇園祭
(河内町)
7月下旬に行われる河内の夏の風物詩です。笛や太鼓のお囃子連を乗せた山車を引き連れ、威勢のいいかけ声とともに稲荷神社の神興が地区内を練り歩きます。
ワイルドワンズアトリエ
(河内町)
革ブランド「WILDSWANS」のアトリエです。見学やワークショップが体験でき、併設のショップ「MARUSAN」では、ここでしか手に入らない限定品も販売されています。
かわちフェスタ
(河内町)
毎年、11月上旬に開催される河内町の一大イベントです。メインイベントとなっている芸能人歌謡ショーや大抽選会は、大きな盛り上がりをみせます。また、安くて美味しい食べ物や自慢の一品を販売する模擬店、消防はしご車等に乗れる体験コーナーも充実しています。
純米吟醸酒「かわち丸」
(河内町)
河内町の肥沃な大地で育てられた酒造好適米(五百万石)を原料として水戸市の吉久保酒蔵により作られた純米吟醸酒です。女性からも好まれるフルーティーな香りに仕上がっています。
かわちもんじゃ
(河内町)
高アミロース米から生まれた新食品素材ライスジュレ(米ゲル)を使用したもんじゃ焼きで、町おこしB級グルメとして河内町の各協賛店で食べることができます。