筑西市

茨城県の南西部に位置し、北は栃木県と接しています。鬼怒川・小貝川・勤行川が南北に流れる肥沃な田園地帯が広がり、稲作のほかに、梨、こだますいか、トマト、いちご、常陸秋そばなどの栽培も盛んです。また、JR東日本、真岡鐵道、関東鉄道の3鉄道が走る交通の要衝として栄え、下館駅周辺には日本近代陶芸の祖である板谷波山の生家や蔵造りの商家など数々の史跡や歴史が残されています。

板谷波山記念館

(筑西市)

日本近代陶芸の祖である板谷波山の足跡を伝える記念館。東京都田端の工房で実際に使われていた窯やロクロ台、様々な道具など、貴重な展示品を見ることができます。

くわしく見る

ちくせい花火大会

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人々に夢や希望を与えるべく、筑西の夜空に大輪の花火が打ち揚げられます。尺玉を含むスターマインや、筑西市ならではの趣向を凝らした花火など、ここでしか味わえない感動があります。道の駅グランテラス筑西から見える花火は圧巻です。

母子島遊水地

(筑西市)

「筑波山ベストビューポイント」に選定された人気のスポット。2月中旬と10月下旬の年2回、筑波山山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド筑波」を見ることができ、多くの写真愛好家が集まります。

道の駅グランテラス筑西

(筑西市)

2019年7月、茨城県内14か所目の道の駅としてオープン。北関東最大級の広さを誇り、複合型「ハイブリッド道の駅」として3世代で楽しめる施設。BBQ施設やドッグラン、カフェにグルメに直売所のほかキッズスペースなども充実しています。また、屋外ステージや芝生広場では様々なイベントを実施。開放的なスペースで筑波山を望みながらみんなが楽しめる道の駅です。

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あけのひまわりフェスティバル

(筑西市)

名峰・筑波山をバックに「東北八重ひまわり」約100万本が咲き誇ります。この品種は種の部分まで花びらで覆われた珍しいもので、ゴッホの「ひまわり」を彷彿とさせます。

廣澤美術館

(筑西市)

世界的建築家、隈研吾氏設計の「石が主役」の美術館。全国から集めた約6,000トン、1,500個の巨石が建物を覆っています。本格的な日本庭園は必見です。

下館祇園まつり

(筑西市)

羽黒神社と下館駅前を中心に、4日間に渡って行われる茨城県内屈指の夏祭りです。120年もの歴史を持つ明治神輿、相殿神・玉依姫の女子神輿、毎年担ぎ出される神輿としては日本最大級の重量を誇る平成神輿の他、30数基の子供神輿の渡御が行われます。最終日の早朝には、明治神輿を川に担ぎ入れる「川渡御」の勇壮な光景も楽しめます。
※祇園はの祇は、正しくはネに氏

小栗判官まつり

(筑西市)

中世の「小栗判官伝説」を再現する平成元年に始まった祭り。華麗な戦国絵巻を思わせる武者行列で、馬にまたがった小栗判官が総勢約200名の武者を引き連れ新治駅前を練り歩きます。

どすこいペア

(筑西市)

大相撲力士を間近で見ることができる貴重なイベント。会場にはたくさんのお店がならび、朝から晩まで様々な催しが行われます。オリジナル梨カレー・ちゃんこ等の販売もあります。

下館ラーメン

(筑西市)

市内にある十数軒で味わうことができます。特徴としては、鶏ガラと地場産の野菜でとったスープに濃口醤油のかえしを合わせ、具材に鶏チャーシューを加え、中細ちぢれ麺を使用しています。

モロ

(筑西市)

「モロ」とはこの地域で昔から親しまれているモウカザメの料理です。高タンパク低脂肪で骨がないことから様々な料理に活用されています。おすすめはモロフライ。市内飲食店で提供しているので是非ご賞味ください。

鳩杖最中

(筑西市)

下館地区菓子組合が、ふるさとの銘菓を作ろうと共同で手掛けたもの。波山が贈り続けた鳩杖の握り手、鳩の形をかたどったお菓子で、市内7軒の菓子店で購入可能です。