花と海、うららかな早春のいばらきを歩く
のんびり、ゆったり、春満開のいばらきをお楽しみください。
コース概要(1泊2日)
1日目
9:30 ネモフィラ・ハーモニー 12:30 那珂湊おさかな市場 15:00 アクアワールド茨城県大洗水族館 17:00 大洗パークホテル
2日目
10:00 偕楽園 12:00 とう粋庵 13:30 弘道館 15:00 吉久保酒造
1日目スタート
北関東自動車道~常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICより車ですぐ
9:30ネモフィラ・ハーモニー
国営ひたち海浜公園
花と緑に囲まれた都市公園「国営ひたち海浜公園」は、茨城県を代表する観光スポット。
中でも、春に咲くネモフィラの花畑は書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』など様々なメディアに取り上げられ、絶景スポットとして国内外から注目されています。
広大な「みはらしの丘」一面が450万本の青いネモフィラで埋め尽くされる光景は、まるでファンタジーの世界です。
(「ネモフィラハーモニー」の開催時期は4月下旬〜5月中旬)
- 住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 電話:029-265-9001
国道245号線 経由 車で約20分 (約10km)
12:30那珂湊おさかな市場
新鮮な魚介類が、お手頃な価格で販売されている市場は、年間100万人を超える買い物客で賑わいます。旬の海鮮料理や回転寿司など、港町ならではのお食事処も多数軒を連ねています。
- 住所:茨城県ひたちなか市湊本町19-8
県道108号線 経由 車で約10分 (約3km)
15:00アクアワールド茨城県大洗水族館
約580種68,000点の世界の海の生物に出会うことができる水族館。特にシンボルマークであるサメの飼育に力を入れており、サメの飼育種類数約60種類以上は日本一になります。人気は1日4回開催される「イルカ・アシカオーシャンライブ」。バックに大洗の海を望めるホールで、ユーモラスなアシカやダイナミックなイルカの演技が繰り広げられます。また、日本一の大きさであるマンボウ専用水槽や世界最大級のマンボウ剥製、世界最大のウバザメ剥製なども見ることができます。そのほか水族館では最大規模のキッズコーナーなどがあります。
- 住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
- 電話:029-267-5151
- 備考:料金/大人2,000円、小人900円、3歳以上300円
大洗海岸通り/県道108号線 経由 車で約5分 (約1km)
17:00大洗パークホテル
2日目スタート
県道174号線 経由 車で約30分 (約16km)
10:00偕楽園
天保13年(1842)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって造られ、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つに数えられています。偕楽園の名称は、「孟子」の「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられています。早春には約100品種、3,000本の梅の花が咲き誇り、梅の名所として親しまれているほか、桜やつつじ、萩といったように季節によって様々な顔をのぞかせます。好文亭3階の「楽寿楼」から眺める、千波湖や田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)、四季の原といった雄大な自然の景観は格別です。
- 住所:茨城県水戸市見川1-1251
- 電話:029-221-6570(好文亭料金所)
県道50号線 経由 車で約2分 (約0.8km)
12:00とう粋庵
偕楽園公園内、千波湖のすぐ隣にある「とう粋庵」。街の喧騒を忘れさせてくれるような、落ち着いた和モダンなお店です。和の心を伝える料理、厳選された酒を手に、ゆったりと語らえる時間と食事をお楽しみください。
- 住所:茨城県水戸市千波町2755-1
- 電話:029-305-7560
県道50号線 経由 車で約10分 (約3km)
13:30弘道館
偕楽園と対をなす存在の、水戸学の聖地
天保12年(1841)に「水戸が天下の魁となり、日本の国家を護り将来へ発展できる優秀な人材を育成する」ことを目的とし、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が創設。「正庁」「至善堂」「正門」は国指定重要文化財となっています。早春には、約60品種800本の梅が咲き誇り、偕楽園とともに水戸の梅まつりの開催会場となっています。また、平成27年4月24日には我が国の文化・伝統を守る日本遺産に認定されました。
- 住所:茨城県水戸市三の丸1-6-29
- 電話:029-231-4725
国道51号線 経由 車で約8分 (約3km)
15:00吉久保酒造
水戸の地酒「一品」を造る、200年以上続く老舗の酒蔵。地元の米と水から造られた旨みのある辛口の酒は、国内外で多くの受賞歴を持つ逸品です。
- 住所:茨城県水戸市本町3丁目9-5
- 電話:029-224-4111
常磐自動車道 水戸ICまで車で約30分 (約15km)
ゴール