秋色に染まる茨城で楽しむ、大迫力の紅葉と常陸秋そば
燃えるような紅葉に彩られた茨城県北エリアで、圧巻の景色と秋の味覚をお楽しみください。
コース概要(1泊2日)
1日目
12:00 daigo cafe 14:00 袋田の滝 16:00 月待ちの滝 17:30 袋田温泉 思い出浪漫館
2日目
10:00 竜神峡 11:30 慈久庵 14:00 花貫渓谷 15:30 穂積家住宅
1日目スタート
JR 水戸駅より 国道461号線経由 車で約90分 (約63km)
12:00daigo cafe
古い民家をリノベーションした、見どころ満載のオシャレカフェ。
大子町のお土産やクラフト作家さんの作品・雑貨などの展示販売も。
アコースティックLiveやトークショーなどのイベントなども数多く開催され、地元大子町から町外までの幅広いお客さんが集まる町の情報発信地。
- 住所:茨城県久慈郡大子町大子688
- 電話:0295-76-8755
国道118号線経由 車で約15分 (約7km)
14:00袋田の滝
日本三名瀑に数えられ、高さ120m、幅73mの大きさを誇ります。滝の流れが四段に落下することや、四季に一度ずつ訪れてみなければ本当の良さはわからないといわれていることから、別名「四度の滝」とも呼ばれています。1,500万年ほど昔の海底火山の噴火ででき、空海が護摩修行を行ったともいわれています。平成27年3月には国の名勝に指定され、恋人の聖地としても注目されています。
- 住所:茨城県久慈郡大子町袋田3-19
- 電話:0295-72-4036(袋田観瀑施設管理事務所)
国道118号線経由 車で約20分 (約11km)
16:00月待の滝
久慈川の支流大生瀬川がつくり出す、高さ17メートル、幅12メートル、三筋に流れ落ちる滝です。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れて親子滝になります。
この珍しい形状のためか、古くから安産、子育て、開運を祈る二十三夜講(二十三夜の月の出を待って婦女子が集う)の場とされたところから月待の滝と呼ばれ、胎内観音をお祀りしています。
水に濡れることなく滝の裏に入ることができるとこから、別名「裏見の滝」または「くぐり滝」ともいわれ、マイナスイオンを浴びる人々で賑わいます。
- 住所:茨城県久慈郡大子町大字川山
- 電話:0295-72-0285(大子町観光協会)
国道118号線経由 車で約15分 (約10km)
17:30袋田温泉 思い出浪漫館
『袋田の滝』に近く、心懐かしい思い出をテーマにした、シンプルでお洒落な空間が自慢の温泉宿。露天風呂や大浴場で、四季折々の風情を楽しむことができます。
- 住所:茨城県久慈郡大子町袋田978
- 電話:0295-72-3111
2日目スタート
国道461号線経由 車で約30分 (約20km)
10:00竜神峡
竜神峡は、奥久慈県立自然公園に位置し、四季折々の景色を楽しむことができます。竜神大吊橋は、歩行者専用としては日本最大級を誇り、橋の長さは375m、湖面からの高さは100mにもなります。現在、バンジージャンプを跳ぶことができ、県内外からたくさんの方達がチャレンジをしています。
- 住所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6
- 電話:0294-87-0375
車で約3分 (約0.65km)
11:30慈久庵
粗挽きの常陸秋そばを使ったそばを食べることができます。こだわり抜いた蕎麦は見た目にも美しく、奥深い味わい。せいろそばを始め、豊富なメニューがそろうほか、自家製刺身こんにゃくなどの里山料理やコース料理も楽しめます。
- 住所:茨城県常陸太田市天下野町2162
- 電話:0294-70-6290
国道461号線経由 車で約30分 (約22km)
14:00花貫渓谷
花貫川が山地の地表を侵食し作り出した花貫渓谷には大小さまざまな滝や淵が連なり、全国でも珍しい海が望める「花貫ダム」から上流にかけて美しい景観が続きます。渓谷内にある長さ約60mの汐見滝吊り橋から眼下を望めば花貫川野清流が流れ、川のせせらぎを聞きながら赤黄に染まる紅葉を楽しむことができます。
- 住所:茨城県高萩市中戸川大能地区
- 電話:0293-23-2121(一般社団法人高萩市観光協会)
国道461号線経由 車で約15分 (約10km)
15:30穂積家住宅
江戸時代中期の豪農の館で土間や座敷や、美しい日本庭園が見学できます。茅葺き屋根の主屋は茨城県指定有形文化財。秋には花貫渓谷の紅葉にあわせて期間限定レストランがオープンします。
茅葺屋根修理工事のため、令和4年7月1日(金)から令和5年3月末まで臨時休館となります。
国道349号線経由 JR 水戸駅まで 車で約90分 (約60km)
ゴール