県西エリアの人気観光スポットを巡る1泊2日モデルコース

ユネスコ無形文化遺産に登録された本場結城紬や蔵づくりのまちなみなど、落ち着いた雰囲気が漂う県西エリア。コテージに宿泊できる施設や恐竜と出会える博物館など、ファミリーに人気のスポットも加えたモデルコースです。

コース概要(1泊2日)

1日目

10:30 雨引観音 13:30 板谷波山記念館 15:00 大宝八幡宮 17:00 八千代グリーンビレッジに宿泊

2日目

10:00 つむぎの館 11:30 古河公方公園(古河総合公園) 13:00 道の駅さかい 15:00 ミュージアムパーク茨城県自然博物館

 

1日目

北関東道「桜川筑西IC」より約15分、常磐自動車道「土浦北IC」より約45分

10:30雨引観音

厄除延命安産子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(国指定重要文化財)を本尊佛として祀っています。坂東観音霊場第二十四番札所の名刹として知られます。「一に安産、二に子育よ、三に桜の楽法寺」といわれるように、境内や雨引山周辺の山桜は見事です。河津桜という品種もあり、3月上旬頃から桜を楽しむことができます。また、参道には約5,000株のアジサイがあり、6月から7月にかけてあじさい祭りが開催されます。

  • 住所:茨城県桜川市本木1
  • 電話:0296-58-5009
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車で約30分(16km)

13:30板谷波山記念館

日本近代陶芸の祖である板谷波山の足跡を伝える記念館。東京都田端の工房で実際に使われていた窯やロクロ台、様々な道具など、貴重な展示品を見ることができます。

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車で約30分(15km)

15:00大宝八幡宮

大宝元年(701)、藤原時忠公が筑紫(つくし)の宇佐神宮を勧請創建したのが始まりです。天台宗の古い経文の奥書に「治承三年(1179)己亥七月二十二日の未時書了於常陸州下津間八幡宮書了兼智」とあるため、平安末期にはすでに八幡信仰が盛行していたことが分かります。「吾妻鏡(あづまかがみ)」に下妻宮(しもつまのみや)と記され、文治5年(1189)、奥州征伐達成の際、源頼朝公が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請し摂社若宮八幡宮を創建されました。

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車で約25分(13km)

17:00八千代グリーンビレッジ

八千代グリーンビレッジは、自然林を活かした約8haの敷地を持つ農村公園で、公園内には天然温泉「やちよ乃湯」、農産物直売所、レストランが併設された「憩遊館」や、宿泊コテージや常設のバーベキュー場を擁するキャンプ場、芝と林間2種類のコースを持つグラウンドゴルフ場があります。特に天然温泉「やちよ乃湯」は、神経痛、切り傷、やけど、慢性婦人病などに効果があると、大変評判が良い温泉です。

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2日目

 

車で約30分(16km)

10:00つむぎの館

ユネスコ無形文化遺産に登録された本場結城紬の総合ミュージアム。総合案内や紬小物販売の「結の見世」、染め折り体験のできる「織場館」などが併設されています。

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車で約35分(20km)

11:30古河公方公園(古河総合公園)

25haにおよぶ広大な自然の中に、四季折々に咲く、美しい花々が訪れる人を和ませてくれる公園。毎年3月下旬から4月上旬にかけて「古河桃まつり」が開催され、多くの観光客が訪れています。平成15年には、ユネスコとギリシャが主催する「文化景観の保護と管理に関するメリナ・メルクーリ国際賞」を日本で初めて受賞しました。

  • 住所:茨城県古河市鴻巣399-1
  • 電話:0280-47-1129(一般財団法人古河市地域振興公社)
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車で約25分(13km)

13:00道の駅さかい

境町の新鮮な野菜や特産品を展示販売するコーナーやふるさとの味を気軽に満喫できる軽食・喫茶コーナーを備えた道の駅。また、広々としたパーキングエリアと各種の情報を得られるゆったりとした休憩スペース、24時間利用できる広くて清潔なトイレも完備されています。

車で約30分(18km)

15:00ミュージアムパーク茨城県自然博物館

生命の誕生から地元茨城の環境、宇宙の進化まで、自然の成り立ちが分かりやすく体験できる見どころ満載の博物館。隕石や恐竜化石などの実験標本や、ジオラマを映像によりわかりやすく展示しています。平成29年3月18日には、動く恐竜がリニューアルされ、最新の情報を盛り込んだ新しい展示を楽しめます。野外施設にも自然が多く、体験しながら自然との共生を学べる施設です。

  • 住所:茨城県坂東市大崎700
  • 電話:0297-38-2000
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車で約20分 常磐自動車道「谷和原IC」

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