いばらきのぶどうは、収穫体験ができる観光果樹として高い人気があります。7月から10月頃まで、巨峰や皮ごと食べられるヨーロッパ系品種など、いろいろなぶどうを味わうことができます。
ぶどう狩りの楽しみ方について、教えていただきました!
美味しいぶどうの見分け方とは?
ぶどうは木の外側から幹に向かって熟すので、外側になっているものがおいしいです。また、熟しているぶどうは香りがいいので、匂いをかいでみるのもいいです。そして、皮の表面の色にも注目。色がより濃いものの方が甘くておいしいぶどうになります。
正しい刈り取り方は?
ぶどうの実の下部分を手で支えながら、軸をはさみで切りましょう。下部分を支えないと、下に落ちてしまうことがあるので注意しましょう。
美味しく食べる方法とは?また保存方法は?
冷やしすぎると甘味が感じられなくなってしまうので、そのまま常温のまま食べるのが一番おいしいです。保存方法は実を房から切り離し、密封袋に入れて冷蔵庫に入れておけば2~3週間は持ちます。また、冷凍して、シャーベットとして食べるのもおいしいです。食べる時は、冷凍庫から出して少しだけ置いておけば皮もむきやすくなります。
JA常陸 常陸太田ぶどう部会事務局
電話番号 | 0294-70-3488 |
---|---|
ぶどう狩り期間 | 9月上旬頃〜10月上旬頃 |