二本松寺 あじさいの杜 (潮来市)

二本松寺_1

あじさい_二本松寺


 

ご住職夫妻が愛情をかけて育てた100種10,000株の紫陽花がつくる色鮮やかな絶景

平安時代のはじめ天長年間(824年)からの歴史を有する「二本松寺」。境内には徳川光圀公がお手植えされたという記念樹や、歌を詠んだ「ふたもとの松」など、歴史に彩られた史跡が数多く残されています。
「あじさいの杜」は当初、ご住職の奥様が身内のご供養のためにあじさいを植えはじめたのがきっかけで、長年、夫妻が丹精込めて育て、平成26年8月に10,000株の目標を達成しました。種類も豊富で、色とりどりの紫陽花が作り上げる景観はまるでパッチワークのようです。いまや「あじさい寺」と呼ばれるほどの景色で、毎年変わった種類のあじさいを楽しむこともできます。境内には自然を楽しむウォーキングコースも整備され、あじさいの杜を抜けて本堂まで進みお参りをすることもできます。また、手水舎にあじさいを浮かべる「花手水」は写真映えスポットとして好評です!

二本松寺 あじさいの杜 公式サイト


二本松寺 Information

入山料

400円
小・中学校以下:無料

二本松寺のSNS

開催場所

二本松寺あじさいの杜(公式サイト)
潮来市堀之内1230

アクセス

車:東関東自動車道「潮来IC」から約15分
電車:JR「潮来駅」からタクシーで約15分

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二本松寺

二本松寺の本尊である木造薬師如来坐像(附木造両脇侍立像)は茨城県指定文化財です。
桧材寄木造(玉眼入、漆箔)で、ほぼ等身(像66.1センチメートル、蓮台総高135センチメートル)の比較的大きい坐像である本尊は、日光・月光両脇侍菩薩と共に秘仏で、開扉は「住職一代に一度限り」という厳しい口伝になっています。また、薬師如来と薬師経を信仰する者を守護するといわれる十二神将像も境内にあり、そちらも潮来市指定文化財となっています。健康祈願や病気平癒などでご参拝してみてはいかがでしょうか。

こんなところも魅力

二本松寺のある潮来市には他にも魅力的な観光スポットが沢山あります。ぜひ足を延ばしてみては?

  • 【ID】P-239
  • 【更新日】2024年5月13日
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