北に久慈川、東に太平洋を望む東海村は、農業も盛んでサツマイモ、ナシ、ブドウなどが特産品としてあげられ、毎年11月には「東海I~MOのまつり」が開かれ、秋の実りを祝い合います。ほしいもの産地としても有名。歴史的には「茨城のお伊勢さん」として親しまれている大神宮や十三詣りで有名な村松山虚空蔵堂があり、周辺の人々の信仰を集めています。水戸八景の「村松晴嵐」の景勝地にも選ばれていて、白い砂浜と青々とした松林が素晴らしいコントラストを演出します。
観光カレンダー
3月下旬〜4月上旬 | 東海さくらまつり |
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7月下旬〜8月上旬 | 東海まつり・花火大会 |
10月中旬 | 大空マルシェ |
11月23日 | 東海I〜MOのまつり |
関連リンク
大神宮
(東海村)
和銅元年(708)の創建と伝えられている歴史的に由緒ある神社です。伊勢神宮の分霊が祀られており、水戸黄門として知られる徳川光圀や斉昭の崇敬が厚かったことでも知られます。神殿を中心に、真砂山の「松」、参道の「竹」、境内の「梅」が見事に調和して神域の荘厳弥増し、茨城一の宮と尊称される風致を保持しています。
村松山虚空蔵堂
(東海村)
平安時代の初期に弘法大師によって創建された寺です。伊勢の朝熊虚空蔵尊、会津の柳津虚空蔵尊とともに日本の三体虚空蔵堂に数えられています。厄払い、特に人生で初めて厄年である13歳にここで参拝すると、知恵と福徳がさずけられると伝えられています。1月の三が日には約18万人が訪れ、賑わいを見せます。
くわしく見るほしいも
(東海村)
茨城県は、ほしいもの生産量が全国で1位を誇り、その主な産地は、東海村とひたちなか市、那珂市になります。11月~2月の冬場の乾燥時期を利用し作られ、サツマイモの生育に適した水はけの良い砂地を含んだ土壌とともにほしいも作りは発展し、現在全国シェアは9割。男女問わず人気となっています。
くわしく見る石神城址公園
(東海村)
東海村石神内宿にある公園。昔はお城が建っていましたが今は整備され公園となっています。ここは春になれば桜の花が咲き誇り隠れた絶好の花見スポットとなっています。
真崎古墳群
(東海村)
7世紀~8世紀に築造されたとされる古墳群。細浦に面した標高28mほどの台地上に立地する東海村最大の古墳群。遊歩道もあり、森林浴にはぴったりです。
東海まつり・花火大会
(東海村)
JR東海駅東口前の通りを歩行者天国にして、音楽イベントやパレードが繰り広げられます。また、花火大会では約3,000発が打ち上がり、迫力ある美しい花火を間近で観覧することができます。
東海I~MOのまつり
(東海村)
毎年約25,000人の来場者で賑わうサツマイモのお祭りです。いも掘り体験や、いも積み競争等、「いも」を体感できるプログラムが盛りだくさんです。
東海村MADEの手土産品
(東海村)
「東海村のおいしい魅力をあなたへ。あなたから、あの人へ。」をキーワードに、贈って嬉しい、自分へのご褒美にも最適な商品を選出。東海村・東海村観光協会・東海村商工会の三者連携で作られた地域ブランドです。平成29年3月に第2回の認証式を行い、本村が産地として名高い「ほしいも」や、醸造所を県内に移しリニューアルした「いも焼酎」など12商品が仲間入り!ぜひ東海村生まれの手土産品をご賞味下さい。