プロサッカークラブ・水戸ホーリーホックのホームスタジアムとしてJリーグや天皇杯全日本サッカー選手権大会、全国中学生ラグビーフットボール大会の会場に利用。日本陸上競技連盟第2種公認競技場として、日本グランプリシリーズに位置付けられている水戸招待陸上のような大規模な陸上大会だけでなく、水戸市をはじめ近隣市町村の小中高校の陸上大会や記録会の会場となっているケーズデンキスタジアム水戸(水戸市立競技場)。いきいき茨城ゆめ国体2019はラグビーフットボール、いきいき茨城ゆめ大会2019ではフライングディスク競技の開催地となっています。
田畑が広がる小吹地区に佇む印象的な競技場であり、年間利用者数は毎年8〜9万人(Jリーグ入場者数を除く)。一日平均約300人の利用実績を誇るスポーツ、文化の拠点となっています。平成21年に約1万2000人を収容できるスタジアムとしてリニューアル。平成27年はサッカーやラグビーのプレーエリアとなるインフィールドは芝生の全面張り替え、スプリンクラーを増設。平成28年は陸上トラックを9レーン仕様に改修し、各競技の環境整備に力を入れている施設です。百人規模で収容できる多目的室はスポーツだけでなく、一般のサークル活動から企業の研修やセミナー等にも活用されています。
そんな同競技場は一般の方も有料で利用可能ですので、利用前に電話で問い合わせを。
スポーツ史に残る数々の名勝負が繰り広げられた競技場へ訪れてみてはいかがでしょうか。
全室冷暖房完備の多目的室。一般のサークル活動から民間企業の講習会まで幅広く利用可能。
全天候ポリウレタン舗装の陸上トラック。水戸市のイメージカラーと同じ青色トラックにリニューアル。
108人の観客を収容できる4階のVIP席。スタジアム全体が俯瞰できる特等席です。
数々のJリーガー、陸上選手、ラグビー選手も使用したロッカー室。26人の選手が一度に利用できます。
ロッカー室内にはシャワー室も完備。スポーツ後にすぐ汗を流せて、身支度もスムーズに行えます。
熱戦を盛り上げる高輝度LED大型映像装置。6.5m×11.5mの大画面でリプレイや記録もすぐに表示可能。
一周400mの補助競技場。陸上大会のウォーミングアップ、サッカー大会も開催できます。
所在地 | 〒310-0914 茨城県水戸市小吹町2058-1 |
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利用可能時間 | 競技場 8:30〜21:00 (利用目的により異なるためホームページでご確認ください) |
定休日 | 月曜日(祝祭日は除く) |
アクセス | 自動車で 常磐自動車道 谷和原インターチェンジから6.7km バスで 水戸駅北口から9.2km ケーズデンキスタジアム水戸もしくは植物公園行 ※植物公園から1.4km 徒歩15分 |
お問い合わせ | TEL 029-243-0111(公益財団法人 水戸市スポーツ振興協会) |
ホームページ | http://maas.or.jp/old/facility_ks.html |
備考 | 駐車場 約2,150台 |
付帯設備
- ミーティングルーム
- セキュリティ及び警備員
- 医務室
- マルチメディアルーム
- 専用利用可
- 空調設備機能
- 非公開練習対応可
- ユニバーサル仕様
- 夜間練習用照明設備
施設区分
- 陸上競技場
- サッカー場
- ラグビー場
ケーズデンキスタジアム水戸(水戸市立競技場)諸元表
日本陸上競技連盟第2種公認競技場
トラック | 400m9レーン (全天候ポリウレタン舗装) |
フィールド | 天然芝(106m×69m) | エレベーター | 2基 |
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バックスタンド雨天走路 | (80m,3レーン) | 照明 | メインスタンド屋根及び照明塔4基 | 照度 | 1500lux |
多機能トイレ数 | 4 |
水戸市スポーツ振興協会水戸市立競技場施設長/舘勝哉さん
水戸市市民協働部体育施設整備課施設係長/菅本智克さん
Jリーグ開催地として全国でその名が知られている、希少な市立競技場だと自負しています。「利用者」ではなく「お客様」、「貸し出す」のではなく「使っていただく」。そんな意識を持って、どなたにも親しまれる施設を目指しています。お気軽に利用してください。
おすすめ周辺観光SPOT
偕楽園
施設より約6.1km
日本三名園のひとつ偕楽園。水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。陰陽の世界観を意識して作られており、心身を調える場としても最適。梅、桜、つつじ、萩、二季咲桜と、四季それぞれの花が園内を彩ります。
弘道館
施設より10.0km
偕楽園と同じく、徳川斉昭公の手によって創設された弘道館。近世日本の教育遺産群として日本遺産にも登録された「藩校」です。「一張一弛」の思想に基づいて、文武を学ぶ弘道館と、余暇を楽しむ偕楽園は一対の教育施設として作られました。
茨城県近代美術館
施設より8.4km
水や緑豊かな景観が美しい千波湖畔に佇む茨城県近代美術館。茨城県を代表する美術家・横山大観、小川芋銭、中村彝をはじめ、モネ、ルノワール、ピサロなど名だたる画家の作品も含む約4,000点の近代美術作品を収蔵しています。
見晴亭
施設より7.5km
偕楽園東門にある見晴亭では茨城県の旬な情報やお土産が勢揃い。厳選した茨城の銘菓や名産品が700アイテム以上並び、茨城県各地で開かれるイベント等のパンフレットが手に入ります。もちろん休憩スペースも完備。茨城、水戸観光の拠点です。
城里町七会町民センター・アツマーレ
施設より25.6km
プロサッカークラブ・水戸ホーリーホックのクラブハウスと練習場がある城里町の七会町民センター。一般用1面を含むサッカーコート2面分のグラウンド、体育館、バーベキュー場を備えた複合施設で、グラウンドの無料開放も実施中。ホーリーホックの練習見学もできます。
おすすめ周辺グルメ
黄門料理
「水戸黄門」でお馴染みの二代目水戸藩主・徳川光圀公。「医食同源」、「一汁三菜」や「地産地消」を実践し、中国の儒学者・朱舜水から提供された餃子、ハムなどの中国料理を味わい、牛乳酒を愛飲するなど食へのこだわりを持つ美食家としての一面も持っていました。そんな光圀公の食文化が記された書物をもとに、現代人の舌に合うよう復元したのが「黄門料理」。水戸市内9ヶ所の飲食店で趣向を凝らした「黄門料理」が提供されています(要予約)。
地酒
関東一の酒どころ茨城。水戸にも地酒を醸す酒蔵があります。全国新酒鑑評会で金賞に輝いた吉久保酒造「一品」や明利酒類の「副将軍大吟醸」などぜひ味わってほしい逸品揃い。市内の飲食店はもちろん、せっかく来水したのなら蔵元へ足を運んでみてはいかが。明利酒類「梅酒と酒の資料館 別春館」は、予約不要で見学可能です。また、日本酒のほかにも、全国2位の生産量を誇るさつまいもを使った芋焼酎も密かな人気を集めています。
水戸の梅
不動の人気を誇る銘菓・水戸の梅。今も昔も変わらぬ伝統の味が受け継がれている、水戸を代表する定番土産です。練り上げた餡を求肥で包んでから、梅酢に漬け込んだ紫蘇の葉で巻き上げた和菓子。酸味と甘味の絶妙なバランスがたまりません! 「あさ川製菓」「亀印製菓」「井熊総本家」など同一商品名でいくつかの店舗が作っているのも特徴。それぞれこだわりの味があるので、食べ比べてみるのもオススメです。
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