ひたちなか市は県のほぼ中央部からやや北東に位置し、東京駅から特急で約90分の距離です。東京−仙台を結ぶ国道6号は市の西側を、海岸寄りには国道245号が通っており、ともに交通の枢軸をなすとともに、近年常磐自動車道に加え北関東自動車道、東水戸道路と高速道路も整備され、首都圏や北関東からのアクセスも良好です。国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場、ひたちなか海浜鉄道などは観光客の人気を集めています。全国から2万人を超えるランナーが参加する勝田全国マラソン大会などスポーツイベントも盛んです。
観光カレンダー
1月下旬 | 勝田全国マラソン |
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4月上旬〜5月上旬 | 海浜公園フラワリング(ネモフィラなど) |
8月中旬 | ひたちなか祭り・花火大会 |
10月 | 海浜公園コキアカーニバル |
12月〜1月 | 各駅前イルミネーション |
国営ひたち海浜公園
(ひたちなか市)
春はスイセン、チューリップ、ネモフィラが次々にバトンをつなぎ、華やかな世界を創りだします。中でも、ネモフィラが咲くみはらしの丘は、書籍『死ぬまでにいきたい!世界の絶景』など様々な書籍やメディアに取り上げられ、絶景スポットとして国内外から注目されています。空・海と共に創りだされる青一面で埋め尽くされたネモフィラの絶景は必見です。また、夏になると、ふわふわとした緑葉のコキアが秋には紅葉し、丘一面を真っ赤に染め上げます。
そのほかにも茨城県花のバラが年二回咲き誇るなど、一年を通して様々な種類の花々を楽しむことができる「花の楽園」です。
また、園内をめぐるシーサイドトレインやサイクリング、遊園地エリアのプレジャーガーデンも幅広い世代に人気です。
那珂湊おさかな市場
(ひたちなか市)
新鮮な魚介類が、お手頃な価格で販売されている市場は、年間100万人を超える買い物客で賑わいます。旬の海鮮料理や回転寿司など、港町ならではのお食事処も多数軒を連ねています。
くわしく見るほしいも
(ひたちなか市)
厳選されたさつまいもをふっくらと蒸し、天日乾燥。無添加で食物繊維やミネラル分をたっぷりと含むほしいもは、どの世代にも安心してお召し上がりいただけます。
茨城県のほしいもは国内シェア9割を誇ります。なかでもひたちなか市は、茨城県内のほしいもの大部分を生産している、日本一の産地で、500名を超えるほしいも農家が自慢のほしいもをお届けします。
ひたちなか海浜鉄道湊線
(ひたちなか市)
大正2年に運行を開始した歴史ある鉄道です。車窓からは、広大ないも畑や田園風景が広がり、CMや映画の撮影場所としても利用されています。魅力溢れた「14.3kmのタイムトラベル」をお楽しみください。
那珂湊焼きそば
(ひたちなか市)
漁師町生まれのB級グルメ 麺が自慢のご当地焼きそば
60年以上前から地元で愛される漁師町生まれのご当地焼きそば。手間をかけたコシと、もっちりとした食感の「手延べせいろ蒸し」麺が特徴で、日本最大級のまちおこしイベント「B-1グランプリ」でおなじみの愛Bリーグ加盟団体「那珂湊焼きそば大学院」応援店で提供されています。店舗ごとに様々なアレンジをしているので、食べ歩きにもおすすめです。
スタミナラーメン
(ひたちなか市)
地元民熱愛のご当地グルメ「スタミナラーメン」。レバー・カボチャ・ニラ・キャベツなどをメインとした具沢山の甘辛い餡が特徴で、ラーメンの上に熱々の餡をかけた「ホット」と、冷たくしめた麺に熱々の餡をかけた「冷やし」の2種類があります。
どのお店で食べても具沢山でスタミナ満点ですが、麺や具材は各店舗のオリジナル。食べ比べを楽しみながら、お気に入りの一杯を見つけてください。
あんこう鍋
(ひたちなか市)
「東のあんこう、西のふぐ」と呼ばれ、11月から3月にかけて味わえる茨城の代表的な冬の味覚です。あんこうは、脂肪が少なく低カロリーで、コラーゲンも豊富。老化防止や美肌効果があるのも、女性にうれしいポイントです。
常磐沖を望む「那珂湊漁港」を有するひたちなか市で、冬の味覚あんこう三昧をぜひどうぞ。
酒列磯前神社
(ひたちなか市)
斉衡3年(856 年)創建。祭神に医薬の祖神である少彦名命を祀っているため病気平癒のご神徳があるとされているほか、お酒の神様、温泉の神様とも呼ばれています。 神秘的な参道や海の見える鳥居などの美しい風景が、女性や写真好きから人気を集めています。
くわしく見るほしいも神社
(ひたちなか市)
令和元年に創建された、話題の新宮。鳥居はほしいもをイメージした黄金色で、かわいらしいロゴマークが入った御朱印が人気。夜のライトアップにも注目。
阿字ヶ浦海水浴場
(ひたちなか市)
約1.2kmの美しい海岸線を有する海水浴場には、夏になると県内外から訪れる多くの海水浴客で賑わいます。周辺には、ショッピングモールや日帰り温泉施設もあり、一日中楽しめます。
平磯海水浴場
(ひたちなか市)
堤防に囲まれ波が穏やかなため高波の心配がなく、家族で安心して楽しめます。海に浮かぶくじら型の滑り台「くじらの大ちゃん」は子供たちに大人気です。周辺には岩場があるので、磯遊びも楽しめます。
平磯白亜紀層(中生代白亜紀層)
(ひたちなか市)
県の天然記念物にも指定されている平磯白亜紀層。平磯から磯崎にかけての海岸の地層から、アンモナイトの化石が発見されたことから中生代白亜紀の地層であることが確認されました。
ひたちなか・大洗・東海PRの日
(ひたちなか市)
観光PR、ご当地グルメ、クラフト体験など家族で楽しめます。また、フラ愛好家1,000人によるフラの祭典「ひたちなかフラフェスティバル」も併せて開催されます。
ひたちなか祭り
(ひたちなか市)
二日間に渡って開催されるお祭りです。初日の花火大会は、目の前で打ち上げられるダイナミックな花火を楽しむことができ、中でもフィナーレのメロディ付きジャンボスターマインは圧巻です。
2日目はひたちなかソング「素敵な明日のために」で踊りを競う市民ダンスパレードや市民山車・神輿などが行われ、毎年、世代を問わず楽しめるユニークなイベントが企画されています。
勝田全国マラソン大会
(ひたちなか市)
60回を超える歴史と伝統のある大会には、全国から2万人を超えるランナーが参加します。参加者には、市の特産品である『完走いも』が配布され、上位入賞者は、世界最古の歴史を持つボストンマラソンに派遣されます。
那珂湊海上花火大会
(ひたちなか市)
尺玉、スターマインなど約1,600発が海上を彩ります。まるで水中で光の花が咲いたように見える水中スターマインは人々を魅了します。
阿字ヶ浦海岸花火大会
(ひたちなか市)
尺玉や海上スターマイン、ユニークな創造花火など約2,500発が打ち上げられます。磯崎漁港の堤防から打ち上げられるため、まるで海から花火が打ち上がっているように見えます。
みなとメディアミュージアム(MMM)
(ひたちなか市)
街の活性化を目的に、アート作品が駅に展示されるなど、平成21年から開催されている現代アートプロジェクトです。駅名標では初となる「グッドデザイン賞」を受賞した、ひたちなか海浜鉄道湊線の駅名標は必見です。